こちらの記事では、現在注目のバンドについて紹介していきます!
今回ご紹介するのは、今最もエモいバンド「iyu(イユウ)」です!
iyuの魅力
iyuは2017年3月から活動。都内を中心に活動中の5人組インディーズバンド。
「都市の雑踏、積み重ねの日々、暮らしの中に等身大で身近な音楽。」を表現。彼らは「おさんポップ」な曲というイメージを持って楽曲制作をしているようです。
作り込まれたシンセ、ギターの空間的なサウンド、それを支えるドラムとベースがしっかりとグルーヴを作り、その中でzun(Vo)の声によって奏でられる日常を歌った歌詞。独特のアンニュイな世界観を的確に表した言葉として納得してしまう不思議な魅力があります。
楽曲の魅力だけでなく、他にも注目したいのは「ミュージックビデオ」です。
インディーズバンドとは思えないクオリティの完成度で、しかもそれらはメンバーのkou (Dr)によって作成されているとのこと。
撮影、編集、ディレクション、デザイン全てをこなしています。そしてそれらを一緒に作り上げているメンバー全員も素晴らしい。互いのイメージや表現に共鳴し合て、良い作品を作れているのはインディーズバンドならではの強みかもしれません。
スマホが普及した現在、バンドシーンでも、インディーズと言えど「音」だけでなく「画」の重要さは増しています。
下手に映像をつければ、かえって「音」の価値も下げてしまうこともあるでしょう。
そんな中、iyuは曲にマッチする完成度の高いミュージックビデオを自らで作成し、
「iyuの世界観」を見事に作り出しているといえるでしょう。
世田谷スーサイド MV
ちなみに、こちらの「世田谷スーサイド」のMVでは、「後ろ歩きで撮影していたため変な歩き方になった(笑)」とメンバーの方からの裏話も伺えました(笑)
iyu メンバー紹介
zun (Vo)
neri (Gt)
koudai (Key)
nagata (Ba)
kou (Dr)
iyu 公式HP・SNS
■公式HP
https://iyumusic.tokyo/
■YouTube
Daniel MV
No wonder MV
■Twitter
https://twitter.com/iyu_band
■instagram
https://www.instagram.com/iyu_musictokyo/
まとめ
今回は「iyu」について紹介させていただきました。
サブカル的な雰囲気、独特の「おさんポップ」な世界観を持ちつつも、ノリの良さもありとても聴きやすいです。
個人的には「夜の東京の街中でイヤホンで聴きながら、一人で浸りたい音楽」です。きっと煩わしい街の景色も、オシャレな夜景に変えてくれることでしょう。