早速ではありますが、みなさんはエフェクターボードは知っていますか?
そもそもエフェクターとはなにか知らないと言う方も多いのではないでしょうか。
本記事のシリーズではエフェクターについてから、ライブやレコーディングなど様々な場所に持ち込んでいつでも自分の音を出せるようになるエフェクターボードの作り方を
エフェクター等を紹介しているフリーマガジン「DiGiRECO」に2度掲載された筆者がお教えします!
エフェクターとはなにか
エフェクターとはとって字の如く、effect(効果かける)をer(者)です。
効果というと難しいかもしれませんが、実は身近にあるものがエフェクターとして存在しています。
例えば、カラオケ。
エコーという言葉は聞いたことありますか?
カラオケだと、マイクの設定をする機械で変えれますよね?
エコーとかけるとお風呂場みたいに遠くまで響いて反響しているように聞こえませんか?
実際にはお風呂にいないのに、お風呂場にいるような反響の効果が得られる。
これがエフェクターの正体です!
ギターなどにおけるエフェクターの種類
ギターエフェクターの種類は大きく分けて11種類あります。
- 歪み(ひずみ)系
- 空間系
- モジュレーション(揺らし)系
- ダイナミクス系
- フィルター系
- アンプ系
- ハーモニー系
- ボリューム系
- 回路系
- シンセ系
- マルチエフェクター
いっぱいありますね笑
この記事を読んでる方は名前だけ聞いてもわからないものが多いのではないでしょうか?
筆者も最初まったくわかりませんでした。笑
ではどういう風にエフェクターの知識をつけていくのかおすすめの手順を紹介します!
エフェクターの知識を深めるための極意
極意とか書きましたが、なんのことはありません。
極意…それは……
全部のエフェクターをまずは使って体感しましょう!!
「でもそれってお金かかりそう。」
って思ってませんか?
大丈夫。安心してください!
たしかに1個づつ集めていくとお金もかかって大変ですが
1個だけ買うだけでそんな不安も解消できるのです!
「そう、マルチエフェクターならね」(A○○le風)
実際に筆者もマルチエフェクターからいろんな種類のエフェクターの効果を体感し
必要に応じて個々に揃えていきました!
実際に組んでたものはこちら
ちなみに左下にあるのはマルチエフェクターと呼ばれるいろんな効果が入っている1つのエフェクターです!
そしてマルチエフェクターは安いもので数千円から高いもので数十万ほどするものまで。
安いものでまずは効果をしり、そこからいろんなエフェクターを手に取り、いい音を追求していくことで音に対しての感性が磨かれてあなただけの素敵な音になると思います!
自分の理想とする音に巡り会えるためのお手伝いが本記事を通してお手伝いできればと思います。
次回は歪みエフェクターについて記事を書いていきますので是非ご期待ください!